pine scriptとは

pine script例

kapipara180です。

はじめに

本ページでは、pine scriptの概要をご説明します。
簡単に他の言語との違いや、記述方法、動かし方などをご説明します。

pine scriptとは

一旦公式チュートリアルの説明を見てみましょう。

私たちはユーザーがカスタマイズしたテクニカル指標やシグナルを作成してサーバー上で実行することができるPineスクリプトという独自のコーディング言語を作成しました。 Pineは、指標を開発することにだけ焦点を当てた軽量言語として設計されていることに注意してください。 既存のすべての組み込み指標はPineでコード化されています。

私たちの明確な目標は、幅広い層がアクセスしやすく、理解しやすいようにすることです。 Pineはクラウドベースであるため、クライアント側のソリューションとは本質的に異なることに注意してください。 また、非常に複雑なツールを構築するためのハイエンドのコーディング機能を備えた言語を作ることが我々の目標ではないことに注意してください。 この意味でPineは本格的なプログラミング言語と比較することはできません、しかし機能を追加する要求について検討でき、嬉しく思います。 さらに改善し、より強力にすることは私たちにとって最優先事項の一つです。

各調査ではクラウド内の計算リソースを使用しているため、リソースをユーザー間で公平に共有するために、Pineの特定の側面に制限を設けています(可能な限り少数ですが必要に応じて)。 我々はプラットフォームが円滑に実行され続け、過度の計算リソースを消費するかもしれないスクリプトによって、誰一人として悪影響を受けないようにする必要があります。 この制限は、追加シンボル、ループ計算、メモリ使用量、スクリプトサイズなどの要素に適用されます。

また、私たちはPineの構文と構造 をシンプルに保ち、一般的なタスクを効率的に処理します。 私たちは、開発コミュニティの成長を支援し、Pineを学び、利用する人が、より強固でより有用な分析を作成できるように、ドキュメンテーションとサポートを改善し続けます。

要は、

  • 誰でも簡単に「指標」を作成できるようにすることを目的に作られた独自言語
  • TradingViewのサーバー上でのみ稼働できる
  • pine scriptについてはコミュニティでも聞けるし、TradingViewの人にも聞ける

ということですね。よって、C++やpython等のいわゆるプログラミング言語と違い、TradingView上で、チャートをいじることだけに特化した言語。ということです。

なんでもはできない代わりに、チャートをいじることは非常に簡単に行うことができます。

 

pine scriptでなにができるか?

pine scriptを使用することでできるのは大きく以下の2つ。

  1. 自作のインジケーターをチャートに描画することができる
  2. 自作のストラテジーのバックテストをして利益がでるか確かめることができる

このようなことは、プログラミングができる人にとっては、pine scriptを使わなくても実現できる内容なのですが、pine scriptを使用することで、プログラミング初心者の人でも動かすことができます。また、バックテストはロジックによって有利・不利の振れ幅が変わってしまいますし、自作のバックテスト結果ではストラテジーの優秀さを他人に示すことは難しいです。pine scriptのようなプラットフォームを使用すれば、客観的にストラテジーの優秀さを示すことができます。

以上から、プログラミング初心者の人にとっても、自作で何でもプログラミングできちゃう人にとってもpine scriptを学ぶメリットがあることがお分かりいただけたと思います。

 

pine scriptを動かすには?

前述の通り、pine scriptはTradingView上でしか動かすことはできません。具体的には、以下のように画面を進んでいき、pine scriptエディタから起動します。
今日はたまたまサイバーマンデーでセール中です。本記事の内容とは関係ありません。(笑)

①「チャート」をクリック

TradingView1

TradingView1

②Pineエディタをクリック

③新規作成から好きなサンプルコードを選択(例はMACD)

④チャートに追加をクリック

TradingView2

TradingView2

⑤チャートにpine scriptの結果が描画される。

TradingView3

TradingView3

MACDは割と複雑な計算式の結果はじき出される指標ですが、pine scriptであれば、描画を含めてわずか29行で実装できます。これは、時系列データに簡単にアクセスできること、ある程度の計算ロジックは組み込み関数を使用できることに起因しています。

このように、簡単にチャート分析、自動売買が実装可能なpine scriptについてこれからどんどん掘り下げていく予定です。こうご期待!

 

pine scriptを触ってみたい方

こちらからTradingViewへどうぞ。

実際に触ってみるのが一番です。

 

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